​Mary

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君は裸足で歩いている
夜の茨の細道を

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君は裸足で歩いている
白い脚に傷を描いて

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気づいたことは朝に忘れるけど
君の命をそれは啄む

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君は裸足で歩いている
焼けるような砂漠の道を

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君は裸足で歩いている
痛みを無くす魔法をかけて

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学んだことは意味を持たないけど
この絶望に飾る花になる

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確かなものは何もないのに　でも
分かったことはこの花の名前