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礼拝堂七号室
Good-bye,Cage
Good-bye,Cage
隔たれている鳥籠越し 交わらない
必然だろう 声を探すように歌を叫ぶ
囚われている君の視線 何を見ているか知りたくて
あの日のように手を翳す 救えない僕の償い
もしもまた笑いあえるなら、籠を破る力を纏い
間違ったあの日を取り戻しにいきたいんだ
崩れ落ちそうな不安定な世界なのに
君だけがそこに立っているような気がした
どれだけ腕を伸ばしたって届かないことは分かってる
だけどそれを受け入れたらもう戻れない それなら今は……
ここで全て終わらせたなら、君も僕も救われるかな
最悪を振り払ってそして光信じた
指先の熱が目覚めを知らせてくれた
崩れる鳥籠から君の笑顔が見えた
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